Daily Tohoku
電子紙面
タグ
ニュース
サービス
友の会
新規登録
ホーム春はもうすぐ? 過去10年の青森で「積雪0」になった日を調べてみた 
背丈ほどの高さとなった雪の中を慎重に進む青森市民=2月3日
背丈ほどの高さとなった雪の中を慎重に進む青森市民=2月3日
雪が降りしきる中、除雪作業をする青森市民=1月22日
雪が降りしきる中、除雪作業をする青森市民=1月22日

春はもうすぐ? 過去10年の青森で「積雪0」になった日を調べてみた 

2026.03.16clock-icon05:00
like4
recommend2
 徐々に日が長くなり、気温も上がって、長かった冬がもうすぐ終わろうとしています。 今シーズンの青森県内は、津軽地方を中心に大雪による甚大な被害が発生しました。  特に青森市では、今年1月下旬から2月にかけて、災害級の大雪に見舞われ、市民生活に大きな支障が出ました。人的、建物被害も相次ぎました。  多くの方々が切実に願った春はもうすぐ。ただ、意外と「根雪」は無くなりませんね。気温は高くなっているはずなのに、しぶとく残り続けています。根雪があると、タイヤ交換なども「もう少し様子を見るか」と先送りしたくなります。  いつになったら「積雪0」になるのか予測できないか―。デーリー東北新聞社では、気象庁の過去のデータを参照。青森市の青森観測所の積雪データ過去10年分を調べました。その結果が次の通りです。 注記:積雪ピーク時の雪が溶けきった2、3月が対象。その後に一時的に雪が積もるケースは除外しています※26年のデータは14日時点
年 積雪0の日 最深積雪量(㌢) 累積降雪量(㌢)
2026 ? 183 648
2025 3/25 150 669
2024 3/11 64 460
2023 3/12 103 557
2022 3/28 149 600
2021 3/19 129 488
2020 2/14 38 264
2019 3/10 97 546
2018 3/21 110 659
2017 3/22 56 474
2016 3/18 107 556
最高記録 209(1945年) 1263(1986年)
 年ごとに積雪量には大きなばらつきがあることが分かります。最深積雪は、過去10年では26年が最高を記録しました。累積降雪量は、26年が3月14日時点で648センチ。今後まとまった降雪が無い限りは、実は25年の方が多かった―という結果になりそうです。24年の最深積雪は今年の3分の1にとどまっています。  驚くべきは20年。暖冬で、最深量で38センチ、累積量でも264センチしか降りませんでした。早くも2月のバレンタインデーに積雪0を迎えています。雪不足により、スキー場や雪まつりなど観光面にも影響が出ました。八戸でも平年の半分しか降雪がありませんでした。  最深の最高記録は1945年の209センチ。大戦末期の青森は大寒波に見舞われたのでしょうか。累積の最高記録は1986年の1263センチ。今年の2倍の量で、除雪もさぞかし大変だったでしょう。   積雪0を記録した日は、少雪だった20年を除き、多くが3月中旬から下旬に収まっています。  さて、今年はどうなるでしょうか。青森地方気象台のデータを見ると、14日現在の青森観測所の積雪量は26㌢。昨年は同時期に55㌢で、25日に積雪0となりましたが果たして…。天気予報を見ると、16日から向こう一週間の青森県内は、曇りがちではあるものの大崩れはせず、気温も最高気温で10度前後になる見通し。もしかすると今週中には積雪0になるかもしれませんね。春はもうすぐです!

like

すき

4

recommend

おすすめ

2

Instagram
電子紙面
電子紙面
動画ニュース
  • 企画・連載一覧
  • みちのく記念病院殺人隠蔽事件
  • 八戸震度6強関連ニュース
  • 北奥羽未来考
  • 80周年特集号
  • 本屋を読む
  • 六ケ所村をたどる
  • 傷む奥入瀬
  • 大島理森氏 政界回顧
  • 揺れる水産都市
  • 私たちの校歌
  • 北奥羽各駅めぐり
  • 大杉平の記憶
  • モノクロームに色を付けて
  • デジタル限定
  • 味わい物語
  • 青森・岩手の防災情報
  • お知らせ
  • 社員採用
  • 営業・編集キャリア採用募集
  • 80th記念特設サイト
  • androp特別ライブ Echo Chronicle
  • 紙製品宅配サービス
  • 各種投稿・応募はこちら
電子紙面
タグ
ニュース
サービス
友の会
新聞購読のお申し込み 掲載写真・紙面プリントサービス
Daily Tohoku
朝、昼、晩。ここで暮らす新聞
利用規約特定商取引に関する表示著作権個人情報の取り扱い
会社案内利用案内広告案内投稿・応募規定お問い合わせ

©︎The Daily Tohoku Shimbun Co., Ltd.